長くなったので、ページをわけることにしました;




まずは、鯨の見た夢をここまで見てくださった方々に感謝を、本当にありがとうございます。

長編をちゃんと閉め切ることが出来たのは、実は初めてだったりします、私。
今までほとんど途中放棄だったというか。
だから…長い…。
鬱になるほど長い…あうおー、こっちのほうがあとから思いついたENDだったんだけどなぁ〜(~_~;)
先に―サイハテ―を読んでくださった方はなんとなくお分かりかもしれないですが…別分岐といいつつ、この二つの話はリンクしていたりします。


ネタバレというか…この鯨の見た夢というのは、田島達らーぜの人生を何度か繰り返させている、という根底がありまして。
最後のほうなると顕著かと思われるのですが、田島とか花井とか、やたら何度も何度も後悔して、という風に言わせてて。
中学の頃から病んでいた田島は、一度現実世界に愛想を尽かして自殺未遂を図っている。
それがきっかけて「鯨」と友達になり、自虐の世界を輪廻する道を選ぶことになるのです。

つまり、二人の夢。

何度も無意味に死んでいくのがあまりにも可哀想で、鯨は一生を夢に見立てて何度も助けようとするのですが、度重なる迫害の歴史に挫けるのですね。
今更なネタばれですが、別に書く必要ない描写かなーと思って黙ってました、本篇にも中学の頃という単語がよく出てたと思うんですが…。
鯨というのは、死神と同義と考えてくれたらいいかもです。
原曲Buzyの「鯨」にはそんな描写はないですが、私はそんな感じで鯨を出してます。

危篤の際に田島がいたのは三途の川に近いかと(笑
―サイハテ―の方のENDばかりだったけど、こっちでようやく初めての道を見つけたのですよ。…こっちの話は書くべきかホントに迷ってました。
別にネタばれの必要ないし、なぁ…。
ちなみに三途の川の鯨は世代交代性で、田島が死ぬたびに新しい鯨になる感じで書いてました、どうでもいい設定になってたけども(笑
目の方も、悩んだ末に体全部を直したんなら目が治っててもいいわけで。
段階的には後から来た奇跡ではなく、手術が終わった時点の奇跡に含まれています。

鯨万能、だって本人だし。

やっぱり野球を奪えなかった私の甘さでもある、かな。
田島の記憶が戻るかどうかに関しては、ここでは触れません、もしかしたらサイドストーリーとか書くかも。
想像にお任せしちゃってもいいんですけどね、あえて触れないで。
花井ずっと悪役だったくせに、結局こっちではふ抜けだけどいい奴になってしまった感が抜けない…田島と泉が優しすぎる。
泉はですね、実は花井のことも相当好きだったんですよ。
もともと田島と花井はバッターとして、尊敬できる立場で、そういうとこ含めて。
花井のことも分かるし田島のことも分かる、憎いけど憎み切れない。

だからこの3角関係のままいかせる気まんまんという、ただ単にここで花井を選ばせたら泉のメンツがないとか、そういうのは関係ない(ぁ

いえ!マジでそういうのはないですよ^^
だから花井があっさり田島を好きだと認めたとき、特に動揺しなかったのです。
知ってたし、花井となら一緒に田島を愛でてもいいか、みたいな。



根底話とかなしでもよかったんだけど、語らんでも隠しといても一緒だし、と思ったので、あとがきは―サイハテ―とわけときました。
―サイハテ―しか読んでないと、繰り返していたってことはわからないですし。

なんかいろいろおかしい点もあるにはありますが、…たとえば大学の制度なんて私わかんないし!!
もちろん病院のシステムもさっぱりです、阿部や栄口がちょこちょこ出張る理由もさっぱりです!←
これはあくまでも鯨の夢であり、少し現実味がないのも仕方ないかなー…という方向に逃げて置きます(ぁ



さて…いつもの数倍長くなってしまった後書ですが、そろそろ自重します。
鯨がちゃんと完結出来たのはホントにすごいな…泣いてばっかでなかなか進まなかったし。
今回も結局―サイハテ―の方では自分を罵りなが書くことになったのですが、難産だったのは―Born To Be free―だったりと無茶苦茶です。
でも書いた、終わった、よかった…。



それでは、ここまで読んでくださった貴女様に感謝を込めつつ、鯨の見た夢を完結、とさせてもらいます。

ありがとうございました!